プロはどうやってるの?痛ネイルのやり方♪鬼滅の刃煉獄編|伏見区ネイルサロン
2021/01/16
痛ネイルってどうやるの?工程をご紹介します♪
皆さまこんにちは!
nail salon Chinon オーナーの篠倉です♪
今日は痛ネイルのやり方についてご紹介していきたいと思います!
本当は動画でお見せしたかったのですが、ご用意できなかったので今回は画像で解説していきますね〜
痛ネイルの基本は重ね塗り!
ジェルネイルの特性上、アートを爪に施す際重ねてジェルを硬めながら進めていくので、
普通の絵を描く方法とは違った順番で色を載せる必要があります。ですから普通なら1番初めに輪郭から描くところを、痛ネイルでは1番最後の工程になるんです!🙌
・1番初めに顔の肌色部分、次に首を塗ります。
繋げて描きたくなりますが、ぐっと我慢。輪郭を描く時に修正が効かなくなるので、あえてほんの少しだけ間隔を空けて塗りましょう!
・次は服。髪の毛は最後です。
服まで描く場合は先に服の色を塗ってしまいましょう。髪の毛が服にかかっているキャラクターを描く時は、髪の毛の部分は塗らないでおきましょう。
どんどん重ね塗りすると、その部分だけ分厚くなってしまうので仕上がりがでこぼこしてしまいます😭
色はそのパーツの1番面積の多い色を使おう!
この煉獄さんの例を持ってくると、肌色は顔全体の色を1番最初に塗ることになります。
影の部分から塗ったり、ハイライトを先に塗ると全体のバランスが崩れてしまったり修正も効きません。
全体のバランスを見ながら、少しずつ影などを足していきましょう♪
目は痛ネイルの命。
・目や鼻、口は髪の毛の後に描きます。
急に黒で本番を描いてしまうと失敗した時に修正できないので、目は白目から。鼻や口は影のカラーでうっすらとあたりをつけて描いておくとスムーズです♪♪
大体の位置に描けたら次は瞳の色を塗ります。描くスペースがとても小さいので、100均にも売っているドットペンを使って点を打つイメージで塗ると綺麗な丸い瞳が描けますよ♪
眉毛は個人的に目を描いてから塗る方がバランス良く描けるので、普段は眉を最後に描いてます!
輪郭線、ハイライトで細かい修正を!
最後、輪郭線を引いてハイライトの白を入れたら完成です♪
この時に、あ。少し右の顔の輪郭広かったかな
髪の毛少し細すぎたかな、というところを足して描いたり線を予定より少しずらして描いたりすることで細かい修正が可能です😍
元の絵をよく見て、変にならないように全体のバランスを見ながら線を引いていきましょう!♪
まとめ
煉獄さんの痛ネイル
いかがでしたか?
この元の絵がものすごく影が多くてめちゃくちゃ難易度高めだったのですが、最初は影の少ない正面を
向いたキャラクターから練習していくといいと思います♪
ではまた痛ネイルのやり方やメイキングを色々載せていくので、良かったらご覧になってください❤️